運命の桃花~宸汐縁~第17話 呑天獣の最期

第17話 呑天獣の最期運命の桃花

運命の桃花 第17話 あらすじ

霊汐れいせき化生池かせいちに繋がれている吞天獣とんてんじゅうを助けようとした。呑天獣は霊汐を背中に乗せて西王母せいおうぼ蟠桃会ばんとうえに乱入し、霊汐を乗せたまま飛び立った。仲昊ちゅうこうは呑天獣を殺し魔刀を修復した。霊汐は怒りに我を失った。九宸は霊汐を従極淵しょうきょくえんにかくまった。玉梨ぎょくりは霊汐が呑天獣を連れていたことを天君に報告し、天君は霊汐を連れてくるよう雲風うんほうに命じた。

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運命の桃花 第17話 登場人物

霊汐桃林出身の丹鳥族の娘。九宸を目覚めさせた。魔君の元神が霊汐の中にある。
九宸天族の戦神。神尊。
雲風九宸の弟弟子。青瑶のことが好き。
青瑶霊汐の姉弟子。薬王洞で働いている。
開陽・含章九宸の配下。
方昇天雷の配下。
楽伯霊汐の父。
仲昊九宸の配下だった烈夷の息子。魔君に忠誠を捧げた。
黒蚩仲昊に協力している撼山族。
玉梨薬王の娘。九宸に憧れている。
元瞳九宸の配下だったが魔道に落ちた元征の妹。
景休山霊界の国師。

運命の桃花 第17話 詳しいあらすじ【ネタバレ有】

霊汐れいせき崑崙こんろん山の洞窟の中、泉に浸かっている吞天獣とんてんじゅうを見つけた。

「お前なの?けがしてるのね?誰に閉じ込められたの」
霊汐は呑天獣に話しかけた。

九宸きゅうしん西王母せいおうぼを訪ねた。

「私の蟠桃会ばんとうえに戦神まで来てくれるとは」
西王母せいおうぼは九宸を歓待した。

九宸は西王母せいおうぼの左隣、翎月れいげつ西王母せいおうぼの右隣に席を与えられた。

開陽かいようは参加者の中に玉梨ぎょくりの姿を見つけ、嬉しそうに話しかけが、玉梨ぎょくりはそっけない態度をとった。
それでも開陽かいようは嬉しそうだ。

しばらくして、ある上仙じょうせんが到着し西王母に挨拶した。

「到着が遅れて申し訳ございません」
すると上仙の袖の中から五椀ごわんが飛び出してきて九宸の膝に飛び乗った。

「戦神に懐いてるわね」
西王母は微笑まし気に九宸と五椀を見ている。

「私の侍女が飼っている白澤はくたくです」
九宸は西王母に話した。

「どこで拾った?飼い主はどこに?」
九宸は上仙じょうせんに問いかけた。

「先ほど下界で撼山かんさん族から仙女たちを助け、その時に拾いました。飼い主がいるとは知りませんでした」

「助けた者たちは?」
「家に帰りました」
上仙じょうせんは答えた。

「賢い神獣のようね。私も気に入ったわ。ぜひ譲ってほしい」
西王母は大人しく九宸に抱かれている五椀ごわんを見ている。

「私は飼い主ではありませんので、私の侍女にお尋ねを」
九宸は言った。

万霊苑ばんれいえんへ行けば珍しい獣は多い。私が小仙に頭を下げ願う必要はないわ」
西王母は機嫌を損ねたようだ。

「戦神は高慢すぎる」「戦功があればこそよ」
招かれた神仙達は西王母と九宸のやり取りを見て囁いている。

「今日の蟠桃会ばんとうえでは、私の誕生日を祝うのは二の次でよい。それよりも魔君の騎獣だった呑天獣が化生池かせいちに閉じ込められて49日となり、間もなく命が尽き魔気も消える。その血と骨を抜き取って医官たちの手で丹薬にしてもらう。猛獣を丹薬にするのはまれなこと。今日はこの宴で共に祝い仙丹を分かち合いましょう」

西王母は集まった者たちに向かって話した。

化生池かせいちにいる霊汐は、呑天獣を助けようとしていた。

呑天獣をつないでいる鎖を仙術で切ろうとするが切れない。

人の気配を感じ、霊汐は岩陰に隠れた。

やってきたのは仲昊ちゅうこう黒蚩こくしだった。

呑天獣とんてんじゅうよ。お前は魔君の騎獣だった。この魔刀を覚えているであろう。今日お前は死ぬ。魔君が復活し六界を掌握するためにな」
仲昊は呑天獣に語った。

「手荒なことはやめて」
霊汐は岩陰から飛び出した。

「殺せ」
仲昊に命じられ黒蚩こくしは霊汐に向かって剣を振った。

すると呑天獣が暴れだし、霊汐を背中に乗せると鎖を引きちぎって飛び立った。

霊汐を背中に乗せた呑天獣は蟠桃会ばんとうえの会場に乱入し咆哮を上げると再び飛び立った。

「衛兵は全員死んでいます。妖女の仕業では?」
西王母の所に報告が入った。

「戦神の考えは…」
西王母が九宸に意見を求めようとすると、すでに九宸はいなかった。

「お怒りなきよう」
翎月れいげつは西王母にとりなした。

「侵入した妖女が誰か知る者は?」
西王母は問うた。

神仙達は知らないようだが、玉梨ぎょくりは知っていたので答えようとした。
青瑶せいよう玉梨ぎょくりを眠らせ口を塞いだ。

「妖獣と妖女を追い詰め必ず捕縛するの」
西王母は命じた。

吞天獣は霊汐を乗せたまま空を飛んでいた。

「追っ手は来ない。私を下ろして」
霊汐は呑天獣に頼んだが、呑天獣は飛び続けている。

霊汐が呑天獣から飛び降りると、呑天獣は地面に墜落した。

「どうしたの。痛い?」
霊汐は心配そうに呑天獣に話しかけた。

「痛いのではない」
答えたのは仲昊だった。

化生池かせいちに浸かって49日となるゆえ、今日はこいつが死ぬ日だ。お前たちは縁があるようだ。呑天獣は混沌こんとんから生まれ、分別を持たず善悪も知らん。魔君の騎獣となり魔君にしか従わぬはず。お前たちは一緒に死ぬ運命らしい」

仲昊は霊汐に攻撃を仕掛け、霊汐は応戦した。

霊汐は仲昊ちゅうこうの仙術で地面に背を打ち付けた。
そこに魔刀が飛んでくる。

霊汐が両手で顔を覆った時、呑天獣が霊汐の前に飛び出した。
魔刀は呑天獣に突き刺さった。

仲昊ちゅうこうが呑天獣から魔刀を回収すると魔刀は輝き、呑天獣は光の粒になって消えた。

「魔刀に身を捧げられて、こいつは幸せ者だ」
仲昊は言った。

霊汐は我を失って怒り体から仙力を放出させている。
霊汐が首から下げている透明の石が光った。

桃林とうりんでは小箱が光っているのに気づき、楽伯が霊汐を探しに駆け出していった。

霊汐は仲昊に向かって力を放つと、ぐったりと座り込んだ。

「魔君が捜していたのはお前か」
仲昊が気付いた時、九宸が駆けつけた。

九宸は霊汐に仙力を送り霊汐を正気に戻した。

「神尊?」
一言呟くと霊汐は意識を失った。

九宸が仲昊と戦うと、仲昊は逃げていった。

楽伯らくはく扶雲殿ふうんでんを訪ねていた。

「早く娘を出せ。九宸きゅうしんの野郎に会いに来たに決まっているんだ」
楽伯はいつも以上に声を張り上げまくし立てている。

「楽伯医仙、何度も言いますが霊汐は扶雲殿にいません。私がだましてるとでも?疑うなら私が桃林へ行く。神尊が戻ったら来てもらうわ」

出迎えた十三じゅうさん混金鎲こんきんとうを持って仁王立ちして話している。

「九宸を出せ」
楽伯は叫んだ。

「だから不在です」
「中を捜す」
楽伯は扶雲殿に踏み込もうとした。

「霊汐の父上だから遠慮してたけど、ごねるならこの武器で戦うしかないわ」

十三は混金鎲こんきんとうを地面に打ち付け音を鳴らした。
花煙かえんは十三を止めた。

「娘は本当におらぬのだな」
「はい。うそは申しません」
花煙は答えた。

「“娘を返せ”と九宸に伝えよ」
楽伯は鼻息荒く帰っていった。

九宸は急いで霊汐を従極淵しょうきょくえんに連れ帰った。

「治療を施すゆえ誰も入れるな」
九宸は慌ただしく配下に命じると奥へ向かい霊汐を治療した。

治療を施す九宸も深手を負っていた。

玉梨ぎょくりは宮女に起こされ目覚めた。

昨日からずっと寝ていたと聞かされた玉梨ぎょくりは「青瑶め」と呟き青瑶の居場所を聞いたが宮女は答えなかった。

九宸は霊汐が楽伯に持たされた透明の石を手巾に包み見つめている。

目覚めた霊汐は九宸を探しに行った。

霊汐が九宸に抱き着くと、霊汐の手に血が付いた。
九宸の背中に溢れた血だ。

霊汐が九宸を治療すると、傷が広がった。

あね弟子を呼びます」
霊汐は青瑶を呼びに行こうとしたが、九宸は霊汐の手を引いた。

「無駄だ。魔刀でついた傷は誰にも治せない。仙力も聞かず修練に頼るしかない」
「私が敵討ちを」

「戦って勝てる相手ではない」
「神尊のためなら構わない」
「愚かな」

落ち着きを取り戻した霊汐は九宸の隣に座り静かに話し始めた。

「呑天獣を死なせて神尊まで傷つけた。私のせいで難に遭うなんて。桃林とうりんにいればよかった」

「呑天獣の死はそなたのせいではない。絶命する日だったのだ」
「私を守ってくれました」

「そなたのことは救ったかもしれんが、あれは魔君の騎獣。今まで多くの者を殺している」
霊汐は九宸を見上げた。

「神尊、私が災いを招いた?」
九宸は黙っている。

「やはりそうですね」
霊汐は俯いた。

「桃林へ帰りたいか?」
九宸は霊汐に問いかけたが、霊汐は俯いたまま。

「この従極淵しょうきょくえんにいるか?」
九宸が言うと、霊汐は九宸を見た。

「ここは何もないぞ。好きな食べ物もなく友もいない。いるのは私だけだ。それでも…」

「います」
霊汐は微笑み九宸の膝に頭を乗せた。

「私はここにいます。決して去りません。神尊に嫌われようと、そばにいて離れません。追い払っても無駄です」
九宸は黙っている。

霊汐はニマニマして九宸の膝を揺すった。

「追い出さない」
九宸は微笑み霊汐の肩を抱いた。

青瑶せいよう桃林とうりんに帰り承晏しょうあんに説教をした。

「目を離すなと何度も言ったのに」
「ばか鳥が勝手に…」

承晏が言い訳しようとすると、青瑶せいようは承晏を木に縛りつけ、楽伯に会いに行った。

「師匠、霊汐のことを全て話してください。私は霊汐の味方です。私にとっては一緒に育った妹分ですから」

ぎょくで異変を知ったが、霊汐は?」

「崑崙山で呑天獣を解き放ち、天兵に追われてます。同時に姿を消した戦神が霊汐を隠したのかと。戦神の霊汐への態度も奇妙です」

「分かった。洗いざらい打ち明ける。…5万年前おとうと弟子の陌歓はくかんがある娘に恋をした。その娘は山霊さんれい族の者だった。ある日陌歓はくかんからふみが来て捕らわれの身だと書いてあった。読んですぐ私は幽都ゆうと山へ迎えに行った。だが到着した時、神と魔の戦いの最中で幽都ゆうと山は地獄絵図だった。結局陌歓はくかんには会えなかったが、山際で女の赤子を見つけた。あんな時に激戦の地に捨てられていたのだ」

楽伯は話しながら当時に思いをはせた。

楽伯は幽都ゆうと山で傷だらけの九宸の前に赤子がいるのを見つけた。
楽伯は赤子を連れ帰った。

「魔君は封印される前、赤子の体を使い己の元神げんしん(肉体を超越した命の精髄)を守ろうとした。だが九宸は赤子を守るため最後の仙力を赤子に注ぎ込んだ。その赤子こそが霊汐なのだ」

「ならば霊汐は…」

「そう。神と魔の最後の希望だ。霊汐は九宸を覚醒させた。魔君は復活のため霊汐を捜すだろう」

「霊汐を守ります。もし戦神に知られたら霊汐は…」

青瑶は急いで霊汐の下へ向かおうとした。

「戦神は知っておる」
「そんな…」

「霊汐に罪はない。だから戦神が霊汐を殺すことはない」
「本当に?」
「本当だ」

凌霄殿りょうしょうでんには天君をはじめ大勢の神仙が集まっている。

玉梨ぎょくり吞天獣とんてんじゅうを逃がしたのは霊汐であると天君に進言し、天君は玉梨ぎょくりに確認した。

「もし霊汐だとすればどうなるのでしょう?」
玉梨ぎょくりは落ち着かない様子で天君に尋ねた。

「掟に基づき処罰する」

「では罰を受けるのは霊汐だけで、神尊に害は及びませんね?」

「もちろんだ」

天君が答えると玉梨は安心した表情を見せた。

「断言できます。呑天獣を逃がしたのは桃林とうりんから来た霊汐です」

「そうか。分かった。下がれ」

玉梨は立ち去り、交代に雲風が天君の前に進み出た。

「霊汐はこれまで天宮で務めに励み、単純で愛らしくも仙力の弱いただの侍女。魔と関りがあるはずもなく…」

雲風が話すのを天雷てんらいが遮った。

「仙力が弱いことなど何の証しにもならん。あまたの魔を殺した元征げんせいでさえ魔道に落ちた。魔は悪の根源にて衆生を惑わす。意思が強固でないと魔に魅入られる。あの小仙が現れた時から私は疑いを持っていた。ゆえにあれが魔だと聞いても驚かん」

雲風が言い返そうとするのを天君は止めた。

「捕らえて聞けば分かること」
天君は雲風に霊汐を連れてくるよう命じた。

すると方昇ほうしょうは、自分が霊汐を連れてくると申し出た。
仙力の弱い霊汐を捕らえるのに雲風の手を煩わせることはないと方昇ほうしょうは言う。

「それだけとは思えん。ご安心を。私が連れて参ります。何か訳があると思うので、話を聞けば明らかに」
雲風は言った。

「早く行け」
天君はうなずき雲風に命じた。

そこに九宸が入ってきて魔族の残党が動き始めたと報告した。

――夜の扶雲殿――

雲風は九宸に霊汐の居場所を尋ねた。

「もしや霊汐を隠しているとか?」
雲風は九宸をみた。

「それより魔族の残党に目を光らせよ」
九宸は言った。

「今に始まったことで?皆の目をそらせるための口実だな。私には正直に言ってください。霊汐は魔君と関わりが?私とて霊汐を信じたい。でも我ら上神には六界を守る務めが…」

「“我ら”?」

「いえ。九宸さんの務めです。話をそらさないでください」

九宸は話そうとしないが、雲風は食い下がった。

「私には話してください。一緒に育った仲じゃないですか。私のことはお見通しだし、私も九宸さんを熟知しています。九宸さんは単純明快な者を好む。開陽は粗野で、含章がんしょう誅邪ちゅうじゃは頑固一徹です。十三じゅうさんなど修練を積んでも能天気なままだ。だからこそ九宸さんは十三たちを気に入っている。霊汐も同じでしょう?霊汐はいい娘です。活発で単純で愛らしい。扶雲殿はにぎやかになった。しかし霊汐のために六界を敵に回すつもりなら私は味方できない」

「案じなくていい。私に考えがある」

「そうですか。九宸さんはいつも備えてから動く。それを聞き安心しました。長い眠りから覚めたのち、ずっと扶雲殿にいたから退屈だったでしょう。事が片づいたら遊びに出ましょう。人間界へ行き、花を見て酒を飲み琴を聴く。気楽な日々を送るんです。どうです?」

雲風は振り向き九宸に意見を求めようとしたが、九宸はいなかった。

九宸は仲昊を仕留め手下を根絶やしにするため、手分けして追い詰めるよう雲風と含章に命じた。

雲風は幽都ゆうと山の北東から攻め、含章がんしょうは北西から攻めることになった。

雲風と開陽かいようが戦いへの意気込みを語りながら歩いていると、元瞳げんどうに出会った。

元瞳げんどうは九宸が戦いに赴くと聞き馳せ参じようとしているようだ。

雲風は気兼ねなく九宸に会いに行くよう元瞳に言った。

「実家の変事のせいか、最近様子が変です」
元瞳が立ち去ると、開陽かいようは雲風に言った。

元瞳が扶雲殿に向かうと、ちょうど九宸が五椀ごわんを連れて出てくるところだった。

元瞳は岩陰に隠れ九宸が出ていくのを見ていた。

九宸は五椀を従極淵しょうきょくえんに連れていった。

霊汐は五椀ごわんがいるのを見ると顔を輝かせた。

九宸も来たのだろうと思い、霊汐は九宸を捜して従極淵しょうきょくえんの外に出たが、九宸はいなかった。

五椀ごわん、神尊はどこなの?」
霊汐は寂しそうにつぶやいた。

元瞳は岩陰から霊汐の姿を確認すると消えた。

山霊さんれい界では、幽都ゆうと山を天兵が包囲していると赤鷩せきべつ景休けいきゅうに報告していた。

「戦神に攻められれば仲昊ちゅうこうどもは死にます。…そうなれば縛霊淵ばくれいえんを開くことはできません」
赤鷩は景休けいきゅうに進言した。

「それゆえ死なせない」
景休けいきゅうは言った。

開陽、含章、雲風は仲昊ちゅうこうたちを追い詰めた。

仲昊が一人逃げ出したのを、九宸が待ち構えていた。

「九宸、何の恨みもないはずの私をなぜ攻める」
「戦神ゆえに魔道に落ちた者を討つ」

「我が一族は陥れられたのだ。死者のために敵を討って何が悪い?」
「敵討ちにも手段はある。魔の手先となれば自滅するだけだ」

「もっともらしいことを。分かっているぞ。あの娘のためだな?あの娘がいれば魔君は復活できるのだ」

仲昊が叫びを上げると、九宸は斬りかかった。

二人が戦いうのを景休けいきゅう赤鷩せきべつが丘の上から見ている。

景休は追い詰められた仲昊ちゅうこうに襲い掛かる九宸の刃を弾いた。

仲昊は鳥の姿になって飛んでいった。

戦いを終えた九宸が従極淵しょうきょくえんに戻ると、五椀と霊汐が出迎えた。

「おかえりなさい」
霊汐は笑顔になり、五椀は2人の周りをまわった…。

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感想

西王母に頼まれても五椀をあげなかったことで、神尊に対する好感度がすごく上がりました。

呑天獣は霊汐の中に魔君の元神があるから、霊汐を魔君だと思って懐いていたのですね。
悪いことをたくさんしたと言われても、獣に懐かれると可愛く思ってしまって、呑天獣が霊汐の盾になって死んでしまったところはウルッと来ました。

なんだか、今回は霊汐と神尊が急接近!?
キスをしていた前回よりも、ラブ度が一気に上がった気がします!
神尊がすごく自然に笑顔を見せてたし。

「ここは何もないぞ。好きな食べ物もなく友もいない。いるのは私だけだ。それでも…」
こんなの、恋する女子にはご褒美でしかないですね!

そして最後の「おかえりなさい」と言って神尊を出迎える霊汐。
これはもう夫婦ですよね?夫婦なの?新婚!?

しかしそれを元瞳さんが見ているという。
不穏。

さらに玉梨が告げ口したことで、霊汐はお尋ね者っぽくなってしまいました。
玉梨と言えば、開陽は玉梨のことが好きなんですね。

わたしは開陽が好きなので、その開陽が性悪っぽい玉梨を好きなのは複雑な気持ちですが、ポンコツな開陽らしいと言えば開陽らしいのでさらに複雑です。

今回も霊汐のパパ・楽伯が大活躍でした。

「早く娘を出せ。九宸きゅうしんの野郎に会いに来たに決まっているんだ」
このセリフに笑いました。
神尊を”野郎”呼ばわり(≧▽≦)
十三とのやり取りよかった。

雲風上神は、振り返ると誰もいないキャラが定番化してますね( *´艸`)

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