夢幻の桃花 三生三世枕上書 第2話 太晨宮の侍女

第2話 太晨宮の侍女夢幻の桃花

あらすじ

鳳九ほうきゅう小九しょうきゅうと名前を変え、太晨宮の侍女として働き始めた。東華とうかの義妹知鶴ちかく鳳九ほうきゅうの美しさに気付いた。鳳九は目をつけられてしまい…?

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第2話 登場人物

鳳九狐族の姫。東華に恩返しするため小九と名前を変え、太晨宮の侍女になった。
東華白い髪と紫の衣が目印。鳳九の勤める太晨宮の主。
連宋天君の第三王子。
司命人間の運命を司る神仙。鳳九になにかと頼りにされ、断りたいのに断れない。
知鶴東華の義妹。東華を慕っていて近づこうとする女を排除する。
朝露姉が太晨宮に勤めていたため、内情をよく知っている。情報通な鳳九の侍女仲間。
姫蘅現在魔族を統べている赤魔族の姫。
煦暘現在魔族を統べている赤魔族のトップ。赤間君(赤魔族のトップ)であり、魔君(魔族のトップ)でもある。
燕池悟青魔君。姫蘅のことが好き。
孟昊東華の腹心だったが、行方不明になっていた。

あらすじ【ネタバレ有】

連宋れんそう司命しめいが碁を打っている。
東華とうかは最近厨房に出入りしているようで、それはなぜなのか司命しめい連宋れんそうに質問した。

連宋れんそうは答える代わりに想い人成玉せいぎょくについて協力するよう頼み、2人は互いに助け合おうと酒を酌み交わした。

連宋れんそうによると、東華とうかは最近料理の腕を磨いているらしい。
その才能は驚嘆に値するとか。
もうすぐ宴があり、その時に東華とうかの手料理がふるまわれるようだ。

連宋れんそうは味見に招かれているので、一緒に来ないかと司命しめいを誘った。
司命しめい連宋れんそうに感謝した。
すると連宋れんそうは感謝するのは自分の方だと言い、その返答を司命しめいは不思議に思った。

味見に出されたのは魚の甘酢煮だ。
大皿に負けないくらい大きな魚が、美しく盛り付けられ司命しめいの前にある。

うきうきと一口食べた司命しめいの時が止まった。
そして司命はそのまま後ろに倒れ意識を失った。
それを見ていた東華とうかに、連宋れんそうは興奮して意識を失ったのだろうととりなした。

立ち去る東華とうかは部屋から出る際、ニヤリと笑っている。
それを偶然鳳九ほうきゅうが見ていた。

東華とうかの笑顔が見られるなんて、早起きして良かったと、鳳九は胸をときめかせた。

そこに朝露ちょうろが現れ、東華とうかが笑う時は、誰かがひどい目にあった時だと話した。
鳳九ほうきゅうは、東華とうかは良い人なので、そんなわけないと朝露ちょうろの言葉を否定した。

意識の戻った司命しめいは、「これは毒だ」と言い具合の悪そうな様子だ。
連宋れんそう司命しめいが来たため東華とうかの料理を食べずにすんだ。
司命しめい連宋れんそうの身代わりにひどい目にあったのだった。

鳳九ほうきゅう知鶴ちかくの寝宮である偏殿に沐風蝶もくふうちょうを運ぶよう命じられた。
沐風蝶もくふうちょうは美しい幻想的な桃色の蝶だ。
今は花瓶に飾られた花にとまって大人しくしているが、水を浴びると烈風を起こす。

扱いの難しい沐風蝶もくふうちょうを新入りの自分たちがまかされるべきではないと朝露ちょうろは上司に進言したが、上司は数をこなせば扱えるようになると言って、鳳九ほうきゅうに運ばせた。

道すがら朝露ちょうろは厄介な役目だから押し付けられたのだと鳳九ほうきゅうに言うが、鳳九ほうきゅうは昔からよく蝶を捕まえて遊んでいたので平気だと笑顔を浮かべている。

偏殿では知鶴ちかくに命じれら、侍女が花の露を撒いていた。
そこに沐風蝶もくふうちょうを持った鳳九ほうきゅうが入ってきたため、花の露を浴びた沐風蝶もくふうちょうは烈風を起こした。
鳳九ほうきゅうは危うく知鶴ちかくを怪我させるところだった罰として、蓮池の掃除を命じられた。

蓮池に向かう途中、傷ついた沐風蝶もくふうちょうを見つけた鳳九ほうきゅうは薬を塗って沐風蝶もくふうちょうの手当てをした。
薬を塗るのに借りた筆がぼさぼさになってしまったので、鳳九ほうきゅうは自分のしっぽの毛をむしって筆を作り代わりに置いておいた。
九尾の毛は柔らかく、良い筆になるのだ。

東華とうかの所に孟昊もうこうの消息が分かったという知らせが届いた。
魔族の地の南荒、白水山にいるという。
東華とうかは白水山に向かった。

洞窟の中に湖があり、湖から黒龍が出てきた。
「私の顔を忘れたのか」
東華とうかの言葉を聞いた黒龍は、人間の姿になった。

孟昊もうこうの体は鎖につながれている。
「なぜ かくも落ちぶれた」
東華は問いただした。

「先代の赤魔君の陰謀によってその妻に誘惑され、ここに閉じ込められました。しかも擒竜鎖きんりゅうさで仙力を封じられ竜脳樹りゅうのうじゅを見張るはめに」
孟昊もうこうは答えた。

「そなたの仙力なら逃げられるはず」
「私は愛という深みにはまり、この情劫じょうごうを乗り越えられません。ここにいることは本望なのです。…ここにとどまり罪を償います」

「もしやここに気がかりなことでも?」
「はたから見ればこれは劫ですが、私にとっては切なる願いです。帝君は衆生を案じ、情には溺れぬゆえお分かりにならないでしょう」

「それならば強要はせぬ。自愛せよ」
東華とうか擒竜鎖きんりゅうさを砕くと、好きにするが良いと言い白水山を去った。

現在魔族を統べているのは赤魔族だ。
赤魔族の公主姫蘅きこうは兄であり赤魔君(赤魔族のトップ)でもある煦暘くように呼び出された。

煦暘くよう姫蘅きこう東華とうかに嫁がせたいと思っている。
「姫蘅、この件は極めて重大だ。我が魔族の未来に関わる。よく考えてから返事せよ」
煦暘が言うと、姫蘅きこうは呆然とその場を立ち去った。

姫蘅の婚姻話を聞いていた燕池悟えんちごは、青魔族の魔君(トップ)。
燕池悟えんちご姫蘅きこうを愛しており、姫蘅きこうを娶りたいと長年思っていた。

「実の妹の幸せさえ犠牲にするのか。…姫蘅は俺に娶らせろ。もし断れば謀反を起こしてやる。大局を重んじろ。魔族の太平のためだぞ」
燕池悟えんちごは立ち去る煦暘くようの背中に叫んだ。

鳳九ほうきゅうが蓮池の掃除をしていると、東華とうかが現れた。
鳳九ほうきゅう東華とうかに見とれていると、知鶴ちかくの侍女に蓮池に突き落とされた。

「お前が義兄を狙っていることは知ってるのよ。お前の行いは目に余る。追放するわ」
知鶴ちかく鳳九ほうきゅうに告げたが、東華とうかに呼ばれ時間がない。
池の周りを綺麗に掃けたら許すと言い捨て去っていった。

鳳九ほうきゅうは蓮池の周りの枯れ葉を掃除するが、知鶴ちかくの侍女が嫌がらせをして掃除が進まない。
そこに沐風蝶もくふうちょうが現れ、あっという間にきれいにしてくれた。

掃除が終わったと知らせを受けた知鶴ちかく鳳九ほうきゅうの仕事を確かめに来た。
鳳九ほうきゅう沐風蝶もくふうちょうと戯れている。

「機会をやったのに怠けるなんて。沐風蝶を使ったの?お前の一味なのね」
知鶴ちかく鳳九ほうきゅうを棒叩き20回の後追放し、沐風蝶もくふちょうは人間界に落とし修練させると告げた。

箱に閉じ込められた沐風蝶もくふちょうは蓮池に落とされた。

我慢の限界を迎えた鳳九ほうきゅうは、仙術を使おうとした。
仙術を使えば身分が分かってしまう。

そこに東華とうかの側近重霖ちょうりんが現れ、鳳九ほうきゅうを厨房で反省させればいいととりなした。

厨房では、東華とうかの催す宴に連宋れんそう司命しめいが招待されたため、慌ただしくその準備が始まっていた。
宴は東華とうか連宋れんそう司命しめい知鶴ちかくの4名だけのこぢんまりしたものだった。

「魚の甘酢煮を。こたびは新たな技法で作った。食べてみよ」
東華とうかの言葉に、連宋れんそう司命しめいは顔を見合わせて苦笑いをした。

小さなひとかけらを口にして、動悸息切れが止まらなくなった連宋れんそうは、どうにか「傑作だ」と忖度した感想を言うことに成功した。

司命しめいの身体は魚の甘酢煮に拒絶反応を起こしており、震えが止まらなくなり、一口も食べぬまま倒れてしまった。

知鶴ちかくは侍女に菓子を持ってくるように命じた。

菓子を運ぶ途中に転んでしまった鳳九ほうきゅうは、自作した菓子を代わりに並べた。

菓子を運べば東華とうかに会えると期待する鳳九ほうきゅうだが、知鶴ちかくに阻まれ、運んでいる途中で菓子を取り上げられてしまった。

せっかく東華とうかを見られるチャンス、あきらめたくないと思う鳳九は…?

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感想

連宋れんそう司命しめいのコメディパートが楽しい回でした。
鳳九ほうきゅうに嫌がらせをする知鶴ちかくもとても可愛くて、今のところ(?)やっていることも命にかかわるようなことではないためか、かわいく思えます。

料理上手な鳳九ほうきゅうが作ったお菓子が運ばれていきます。どうなるのか、次回が楽しみです。

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