永遠の桃花~三生三世~第58話(最終話) 十里桃花にて

第58話 十里桃花にて永遠の桃花

永遠の桃花 第58話(最終回) あらすじ

白浅はくせん阿離ありに誘われ、無妄海ぶぼうかい夜華やかのお墓参りに行った。白浅が帰った後、夜華の玄晶氷棺げんしょうひょうかんに仙気が立ち上り始めた。無妄海ぶぼうかいを守っていた子闌しらんは天君に事態を報告した。夜華の家族は夜華の復活を感じ墨淵ぼくえんと共に無妄海ぶぼうかいに向かった。夜華は復活し、十里桃林へ白浅に会いに行った。2人は3年ぶりに再会した。

「日本中が食べた!長谷川稔監修8000万円チーズケーキ



永遠の桃花 第58話 登場人物

白浅青丘の東荒女帝。夜華と婚約している。別名:司音 素素
夜華天族の皇太子で、白浅の許嫁。東皇鐘に元神を捧げ亡くなった。
阿離白浅と夜華の息子。
墨淵白浅の師匠で、夜華の兄。
央錯天君の第一王子。夜華の父。
楽胥央錯の妻。夜華の母。
臙脂翼族の王女。
子闌白浅の兄弟子。
白真白浅の兄。
折顔十里桃林に住む上神。白家と仲良し。

永遠の桃花 第58話 詳しいあらすじ【ネタバレ有】

男性は追いすがる素錦そきんを振り払い、歩き去った。

白浅と白真は意気消沈して歩き去る素錦を見ている。

「私も兄上と同じ思いよ。天君の下した罰は重すぎる。きっと夜華のためね。でも目は取り返したし、もう私には無関係だわ。素錦を見せたくて私を連れてきたの?」
白浅は言った。

「そう思ってもいい」

「歩きすぎて疲れた。お茶を飲みましょう」

2人が入った茶店の店主は臙脂えんじだった。

司音しいんさん?」
臙脂は気付き、声をかけた。

「臙脂ね」
「7万年ほど会ってないはずよ」

白真はくしんは気を利かせて散策に出かけた。

「そうね。若水じゃくすいの戦のあとは会ってないわ」

「私と話してくれるのね。司音しいんさん、知り合った時はその名だったしそう呼ばせてね。…ねえ聞いて。あなたを見た瞬間昔のことを思い出した。私たちは大紫明宮だいしめいきゅうにいて、離鏡りけい兄上も生きてた」

「母さん、きれいなおねえさんね」
応児おうじが臙脂に駆け寄って来た。

「あなたもね」
白浅が応児おうじに声をかけた時、「母上」という阿離ありの声が聞こえた。

天枢てんすう伽昀かいんが阿離と一緒にいた。

「阿離のこと要らなくなった?」
「そんなわけないわ。この3年ずっと恋しかった」

「じゃあなぜ天宮へ来ないんですか」

「母上は3年間ずっと眠ってたのよ。昨日目が覚めて、会いに行こうと思ってたら先に来てくれたのね」

「雲の上でここを通ったら上神の仙気が見えました。誰だろうと思って来てみたら母上でした」

白真はくしんが戻ってきて、阿離ありたちは白真にあいさつした。

阿離ありを連れてどこへ?」
白浅は伽昀かいんたちに尋ねた。

伽昀かいん天枢てんすうは顔を見合わせている。

「不都合でも?」

「不都合じゃありません。父上のお墓参りに無妄海ぶぼうかいへ行きます。母上も行きましょう」
阿離は白浅を誘った。

織越しょくえつ元貞げんていは天君に呼ばれ、天君の御前に進み出た。

「数年前そなたを誤解し、ぬれぎぬを着せ人間界へ行かせてしまった。元貞よ、私にどう償ってほしいか申せ」
天君は元貞に尋ねた。

「人間界の暮らしはつらくありませんでした。ゆえに何も望みません」
元貞げんていは答えた。

「馬鹿正直ね」
横で見ていた織越しょくえつは口に出して言ってしまい、楽胥らくしょに咎められた。

「よいのだ。これもけじめだ何でも申すがよい」

「では白浅上神に会えますか?高貴な上神を訪ねるのは気が引けます」
元貞は天君に頼んだ。

「馬鹿ね、何を言ってるの。その名はここでは禁句なのよ」
織越しょくえつは元貞に教えた。

夜華やかが逝き3年になる。別に禁句ではない。元貞、申してみよ。なぜ白浅上神に会いたいと思うのだ?」

天君は玉座から降り、元貞の前に向かった。

「あの方は私の師匠でした。師匠ならば親も同然。人間界でのご恩に感謝したいのです」

「その言葉を聞けば、白浅上神も慰められるであろう。だがこの件は、今度にしよう」

天君は元貞げんてい織越しょくえつの間を通り抜け、行ってしまった。

解散となり、帰ろうとする元貞げんてい織越しょくえつは声をかけた。

夜華やかさんは若くして東皇鐘とうこうしょうに命を捧げた。夜華さんと白浅上神の名は九天では禁句なのよ」
織越しょくえつは元貞に教えた。

「なぜ禁句か分からない」
「分からないなら黙って」
織越しょくえつは元貞を小突いた。

「乱暴はやめてくれ。皇太子殿下の従妹のくせに男に触れるなんて」

「そうだわ。あなたって何か神器を持ってる?」
織越しょくえつは元貞の体を見て回った。

「なにをする気だ」
「銭を借りたからお礼に神器を渡すの」

「信じられない。そなたは嘘つきだからな」
元貞げんていは行ってしまった。

織越しょくえつは元貞から破雲扇はうんせんを奪い取っていた。

「何よ、この破雲扇はうんせんを持ってたくせに。怒らせるためにわざと奪ってやった」
織越しょくえつは満足そうに微笑んだ。

人間界では、臙脂えんじが働いている。

「さっきのおねえさんは誰?」
応児おうじは臙脂に尋ねた。

「あのお方は青丘せいきゅうの元女帝、白浅上神よ」
臙脂は教えた。

人間界では雨になりそうだ。
臙脂は片づけを急いだ。

白浅と白真はくしんは阿離たちと共に無妄海ぶぼうかいに到着した。

「母上は父上が恋しい?」
阿離は白浅を見上げた。

「ずっと恋しく思ってる。思い出すわ。父上がたった1人で4頭の猛獣を倒し瀛州えいしゅうを沈めたことを。本当に勇敢だった」

「父上は父神ふしんの息子だから誰も勝てません」

「それを考えると母上は幸せ者ね。父神ふしんの息子は2人いるけど、1人は母上の師匠で、もう1人は夫ですもの。だからいかなる男も母上の目には入らない」

白浅は瞳を伏せた。

司音しいん、自慢話もたいがいにしろ」
子闌しらんが白浅たちを出迎えに現れた。

「この3年寂しかったが、やっと訪ねてくる者がいた。行こう」

子闌しらんは夜華の眠る玄晶氷棺げんしょうひょうかんの所まで一行を導いた。

阿離は棺の側に膝をついた。

「父上、僕は親不孝です。3年も経ってやっと来ました。僕はこの3年ずっと洗梧宮せんごきゅうで学問をしてて、おばあ様も僕を外に出しませんでした。父上、会いたかったです」

阿離は叩頭した。

『ここで眠ってればよく休めるわね。政務もしなくていいし、戦に出ることもない』
白浅は棺を見ながら、心の中で夜華に話しかけている。

白真は白浅だけを残し、立ち去った。

白浅は夜華の棺の側の柱にもたれ、眠ってしまった。

夜華は白浅の頬に触れ額と額をくっつけた。

「夜華?」
白浅は夜華の気配を感じ目を覚ましたが、夜華はいなかった。

白浅は待っていた阿離達のところに合流した。

「僕は天宮に帰ります。来月は母上の誕生日だから青丘へ会いに行きます」

「阿離、学問はほどほどにね。天君を継ぐことより今は楽しく過ごしてほしい」

「僕は九天の皇太子の子だから学問をしなくちゃ。父上ほど賢くないけど、昔の父上みたいに励みます」

「さすがは夜華の子ね。私には似てない」

白浅は阿離を抱きしめ、別れた。

白浅は白真はくしんと別れ、雲集茶楼うんしゅうさろうへ芝居を見に行った。

無妄海ぶぼうかいでは、夜華の玄晶氷棺を雲が取り巻き始め、九天の空を五彩鳥が飛んだ。

天君をはじめ、夜華の家族は外に出て空を見上げていた。

子闌しらんは九天に報告に向かった。

「今朝早くから玄晶氷棺げんしょうひょうかんの周囲に仙気がたち始めました。あまりに奇妙です」

夜華やかの元神は離散したのに、なぜ仙気に守られるのだ」
報告を受けた天君は、呟いた。

「もしや死んでおらぬのでは?」
桑籍そうせきの発言で、楽胥らくしょ央錯おうさくは夜華が戻ってくることを期待し、明るい表情を取り戻した。

「若い者は下がれ。この話は口外せぬように」
天君は同席していた元貞と織越しょくえつに命じ、退席させた。

墨淵ぼくえん上神に話し、見に行ってもらうがよい」

天君が子闌しらんに命じると、子闌しらん崑崙虚こんろんきょへ向かった。

墨淵ぼくえんは無妄海で夜華の仙体を棺から取り出し調べた。

夜華の家族は固唾を飲んで見守っている。

夜華やかよ。玄晶氷棺と無妄海ぶぼうかいのおかげで早く目覚められたのだな」

墨淵ぼくえんが夜華に仙力を送ると、夜華は目覚めた。

墨淵ぼくえん、墨淵上神」
夜華は墨淵を見た。

「早く白浅はくせんを訪ねよ。3年も待っている。衣を葬った墓が、十里桃林じゅうりとうりんにある」

「ありがとう、兄上」
夜華は見守っていた家族の前に礼をすると、駆け出していった。

白浅が雲集茶楼うんしゅうさろうで食事をしながら芝居を見ていると、対面の席に織越しょくえつが座った。

「やっぱりいた」
「私に会いに?」

「ええ、芝居を愛する友だもの。ここの芝居って相変わらず悲劇ね」

「意のままにならないのが人生なのよ」
白浅は言った。

「でもこの芝居を見ると死んだ従兄を思い出すの」
「従兄?」

「そうよ、とても美男だった。その姿を見た女子おなごは誰でも嫁ぎたがったほどよ。でも残念ながら短命で戦いの中で死んだの。死ぬほど悲しむ両親と息子を残してね。哀れだわ」

「子に先立たれた親はなんとも哀れね。死んだ従兄よりも、そのご両親や残された子が気の毒だわ」

「3年前、従兄の元神は砕け散ったと誰もが思った。だから亡骸を玄晶氷棺げんしょうひょうかんに納めて。私が見た時は何の異常もなかったわ。ところが昨日、あの海が急に荒れ始めた。そして玄晶氷棺が仙気に包まれたらしいの。ねえ、不思議でしょ。元神げんしんが砕け散ったのに仙気が上がるだなんて。両親が言ってた。従兄は死んでないかもしれないってね」

話を聞いた白浅は人間界の時間を止めた。

「どうしたの?」
織越しょくえつは戸惑っている。

「続けて」
白浅は真剣な表情で織越しょくえつを見た。

「生きてるなら、かわいそうな阿離ありもやっと救われる」

「“あの海”とは、無妄海ぶぼうかいのこと?あなたの従兄って、皇太子の夜華なの?」

「なぜそれを?」
言ってから織越しょくえつはハッとして口を抑えた。

「まずいわ。口が滑った。お願い、黙ってて。親にばれたら叱られる」

白浅は飛んでいき、人間界の時間は動き始めた。

「銭のお返しに破雲扇はうんせんを渡したいのに」
織越しょくえつは空に叫んだが、遅かった。

白浅は洗梧宮せんごきゅうに向かい、夜華の行方を宮女に尋ねた。

無妄海ぶぼうかいに葬られたはずでは?」
宮女に言われ、白浅は肩を落とした。

白浅が茫然と洗梧宮せんごきゅうから出てくると、墨淵ぼくえんがいた。

「師匠、夜華はどこですか?」
白浅は墨淵ぼくえんに駆け寄った。

「やはりここだったか」
夜華やかは?」
「案ずるな。そのことを伝えに来た」

父神ふしん修為しゅういの半分を使い仙胎を作った。そしてその修為しゅういは夜華の元神に宿り続けてきた。夜華は猛獣を倒し父神ふしんの残り半分の修為しゅういを得た。父神ふしんのすべての修為しゅういを得た夜華は東皇鐘とうこうしょうの威力に耐えた。だが2つの力の衝突で元神げんしんが傷つき、それゆえ眠りについた。その眠りは数十年続くはずだったが、玄晶氷棺の力と癒やしの地である無妄海ぶぼうかいに置かれたことで、わずか3年で目覚めることができたのだ』

白浅は墨淵ぼくえんの説明を思い出しながら、十里桃林じゅうりとうりんで夜華を捜した。

夜華は、白浅が夜華の衣を埋葬した切り株の所に立っていた。

白浅はくせん、こちらへ」
夜華は白浅に手を差し出した。

白浅は泣きながら夜華に駆け寄り抱きついた。

「泣くな、ほら、私は生きている」
白浅は夜華の顔を見て、存在を確かめるようにもう一度抱きついた。

白真はくしん阿離ありは、少し離れたところから、嬉しそうに2人を見守った。

臙脂が応児おうじを連れ崑崙虚こんろんきょを訪ねると、子闌しらんが出迎えた。

「なぜここへ?」

「この子の恩人に会いに。子闌さんに礼を申し上げなさい」

臙脂が応児おうじを促すと、応児おうじは子闌の前に膝をついた。

「命を救っていただき感謝します」
応児おうじは叩頭した。

子闌しらん応児おうじを立たせ、顔を見た。

「男児だったはずでは?確か玄女げんじょは“息子”と。これは…」

「もともと女子おなごだったのよ。義姉上は翼王を継ぐ息子が欲しかったから、偽ってたの」
臙脂は説明した。

「玄女は他人と己を欺き続けたのだな」

子闌と臙脂はしばし見つめ合った。

「この3年は、ずっと崑崙虚こんろんきょに?」
「そうだ。一歩も出ていない」

「師匠に責められた?翼族のために丹薬を作ったでしょ」
「大丈夫だ」

あに弟子たちになじられたのでは?」
「一度もない」

「それを聞いて安心した。それでは」
臙脂は応児おうじを連れ、帰ろうとしている。

「待て」
子闌しらんは呼び止めたものの、呼び止めた自分に戸惑っている。

「ここは崑崙虚だ。もう来ないでくれ。二度と会わない」
子闌が言うと、臙脂は微笑んだ。

「分かった。ではこれで」
臙脂は子闌に頭を下げ、帰っていった。

子闌しらんは泣き出しそうな表情で臙脂の後姿を見送った。

長衫ちょうさんは帰った墨淵を出迎えた。

「皇太子殿下がもう目覚めそうだとか?」
「もう目覚めた」

「よかった。司音しいんが嫁げます」
長衫ちょうさんは嬉しそうに仕事に向かった。

折顔せつがんと阿離は十里桃林じゅうりとうりんで碁を打っている。

対局中の2人を白真が見にやって来た。

「真面目にやるのだ。7局勝たないと父上に会いに行けないぞ」
折顔は阿離ありに言った。

「折顔上神に勝てるはずがない」

「大丈夫だ。負けてやる。父上は母上にべったりで困る。もうやめよう。母上の子供の頃の話をしてやろうか?または父上との愛憎の話は?」

「僕の父上と母上に憎しみなんかないです」

「そうだな。父上と母上は誰よりも愛し合っている。では母上の子供の頃の話を。…どこから話し始めよう」
折顔は白真を見た。

「お騒がせ者だった2万歳の時からはどうだ?たっぷり時間がかかる。子供の頃の母上はひどいおてんばだった。他人の物を持ち出しては返し忘れるんだ」
白真はくしんは話し始めた。

白浅は桃の木の下で、夜華の膝を枕にして横になっている。

「この3年、よくあなたの夢を見て、夢か現実か分からなくなってた。あなたは夢で私に話しかけ、一緒に碁を打ったりするの。私はそれで満足してた。眠ればあなたに会えるもの。だからこの3年は本当によく眠った。朝から夕方まで眠り、起きて水を飲んだら次の日まで眠るの」

「これは夢ではない」

白浅は起き上がり、夜華の顔を両手で包み額と額をくっつけた。

夜華やか、教えて。本当に夢じゃないわね?」

「夢ではない。白浅、そなたとは東荒とうこう俊疾しゅんしつ山で出会った。最初そなたは私を黒蛇だと思い、生肉を食わせた。私は“苦肉の計”で近づいたのに、そなたは私を愛した。そして私たちは天地に誓い夫婦になった。私はあの暮らしで初めて幸せを感じた。だが間もなく、そなたは天宮へ行き、誅仙台ちゅうせんだいから飛び降りた。あの頃の私は阿離ありがいたから生きられた。そして300年後に再び出会えた。あの日水晶宮で、そなたは少辛しょうしんと話していた。扇子を手に持ち、見慣れたしぐさをしていた。そして紅蓮業火ぐれんごうかによる傷痕を見て、私は確信したのだ。“素素そそでも白浅でもそなたはそなただ”と。ほら、これほど鮮明に覚えている。まだ夢だと思うか?そう、夢ではない」

「夢じゃないわ。一緒に乗り越えてきたこと、よく覚えてるもの」

水晶宮すいしょうきゅうでかけた言葉を覚えているか?」
「覚えてないわ」

「“そなたが白浅上神だとは知らなかった”」
夜華は白浅に口付けた。

みずみずしい輝き コーセー



感想

ついに最終回です。
音楽の美しさ、画面の美しさが相まって美しいハッピーエンドの最終回でした。

素錦の件を見た後、橋を渡る人間の群れが意味深に映るのですが、その中に神尊いますね!
神尊とは桃花シリーズの2作目、運命の桃花に出てくる方なのです。

初めて永遠の桃花見た時は、まだ運命の桃花を見ていなくて気づきませんでしたが、たぶんこの後姿は神尊です。

カメラも意味深に寄ってますし。
でも隣にいる人は霊汐れいせき(もく)に見えないのでもしかしたら、私の勘違いかも…?
でもでも茶色い衣を着た男性は神尊だと思います!(これ書いた時は小さい画面で見てたのですが、大きい画面で見直したら、やっぱり別人な気がしてきました)

無妄海ぶぼうかいに同行したいと天族御一行様に頼んだ時は断られたのに、阿離に誘われてあっさり無妄海ぶぼうかいに行くことができた白浅はくせん

夜華は白浅の気配を感じて早く出てきたんだと思います。

白浅の夢の中に出てきた夜華も、夜華が見せていたものだと思います。
夜華は金蓮きんれんだった頃から白浅の側についていました。
「憑いていた」と言ってもいいくらいかもです(笑)

その頃のことを、生まれてからの夜華は覚えていませんが、きっとそんな感じで無妄海ぶぼうかいで眠っている間も夜華は白浅に憑いていたんだと思います。

本当に夜華の一途さには頭が下がります。
生まれる前からずっと白浅が好きです。
まったく女に興味がなかった夜華が素素そそを好きになったのだって、生まれる前に見ていた白浅の姿が記憶のどこかにあったからかもしれません。

…そういえば、めちゃくちゃ今更なのですが、10話擎蒼けいそうが白浅を人間にしたとき、擎蒼は「お前の容色と仙力を奪い、その生涯を終えさせる」と言っていました。

私はこれを聞いて、白浅の美貌も奪ったと勝手に思っていました。
なので画面では分からないけれど、素素は白浅よりは美しくない設定なのかなと勝手に思ってました。

でも夜華も素錦も楽胥らくしょ白浅はくせん素素そそにそっくりだと言っています。
ということは、擎蒼けいそうは容色を奪うことには失敗したということでしょうか(今更すぎる)

天君に他言しないよう言われてるのに、さっそく言う織越しょくえつ
でもそのおかげで白浅は夜華の復活を知ることができました。

夜華が無妄海ぶぼうかいを走る姿は、ネタバレエンディングで何度も見た姿ですが、あれは最終回だったのですね!すごいね!

白浅と夜華はハッピーエンディングでしたが、鳳九と帝君、臙脂と子闌さんは残念な感じ。

でも鳳九と帝君好きな方は『夢幻の桃花』で2人の物語を見ることができます。

夢幻の桃花では、時間設定は永遠の桃花の直後くらいなのですが、鳳九は3万歳の設定で帝君ともまだ出会っていないところから始まります。
三生石さんしょうせきの件はなかったことになっています(三生石さんしょうせき云々は出てきません)。

白浅の花嫁姿も見ることができますので、まだ見てない方は是非!

永遠の桃花~三生三世~ DVD-BOX3 [ ヤン・ミー[楊冪] ]

価格:15,840円
(2021/2/20 21:34時点)
感想(3件)

コメント

タイトルとURLをコピーしました