永遠の桃花~三生三世~第37話 積年の想い

第37話 積年の想い永遠の桃花

永遠の桃花 第37話 あらすじ

離鏡りけい玄女げんじょを極寒の地へ送り、日を見て処刑するよう命じた。極寒の地で牢に入れられた玄女は、死んだはずの離怨りえんが別の牢に入れられているのを知った。夜華やかは玄女の言った、『その女は己の師匠と…』というセリフと、白浅が7万年しんの血を墨淵ぼくえんに与えていたという事実が頭から離れず…?

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永遠の桃花 第37話 登場人物

白浅青丘の女帝。夜華と婚約中。別名:司音 素素
夜華天族の皇太子。
阿離夜華と素素の息子。
墨淵父神のただ1人の子で、武神。白浅は司音という名で墨淵の17番弟子をしていた。
離鏡翼王。7万年前から司音(白浅)のことが好き。
玄女離鏡の妻。白浅の兄嫁の妹。天族を裏切った過去がある。
連宋天君の第三皇子。
繆清東海水君の妹。阿離の命の恩人であることから夜華に頼み天宮で侍女をしている。
畢方折顔の乗り物。
折顔十里桃林に暮らす上神。医術に長け、白家と懇意にしている。
白真白浅の兄。

永遠の桃花 第37話 詳しいあらすじ【ネタバレ有】

墨淵ぼくえんの仙体と阿離ありは翼界から運び出されていった。

玄女げんじょは天罰を受け目が見えず、這って離鏡りけいを捜した。

白浅はくせんを信じないで。妖術を使って私をこんな顔に。翼王、私と白浅は昔から犬猿の仲でした。だからあの女を信じないで」

離鏡の裾を捜し当てた玄女は必死に訴えた。

「夫婦になり7万年経ってもお前を理解できない」
離鏡は裾にしがみつく玄女を見下ろした。

「7万年…。7万年も一緒なのに。翼王、私にひどい仕打ちはできないはずです」
玄女は泣いている。

「お前は天族と青丘を怒らせた。俺には救えない。お前1人のために天族と青丘を敵に回し、戦をせよと言うのか」

「白浅が私のことを恨むのは、私が陣法図を盗み出し、墨淵を死なせたからです。だから7万年も恨み続け、この機に乗じて私を殺すつもりです。でも私が陣法図を盗んだのはあなたのため。義父上からあなたの命を守るためでした。あなたのために天族と青丘に背いたのに、今になって私を見捨てるのですか」

玄女は泣いて離鏡にすがった。

「どれほど政務を怠ろうと俺は翼族の王だ。王ならば唯一守るべきは己の民」

離鏡は配下の者を呼び、玄女を極寒の地へ送り日を選び刑に処すよう命じた。

玄女は極寒の地の牢に投げ込まれた。

玄女は離鏡や白浅に対する恨み言を牢の中で大声で叫んでいる。

するとなにやらうめき声のようなものが聞こえてきた。

うめき声の主は離怨りえんだった。

「あり得ない。300年前の北荒の反乱で殺されたもの」

玄女は言った。

「離鏡がそう言ったか?私はこの暗闇の中で300年も監禁されてきた。なのに翼界では、すでに死んだことに?」

離怨りえんは暗く笑った。

「お前の生死など、どうでもいいわ。でも翼王はお前を生かしておきながら、私のことは八つ裂きにして殺すつもりなのね」

「もし殺すつもりなら離鏡はお前を鎖で縛るはずだ」

離怨が言うと、玄女は希望を取り戻しほほ笑んだ。

しかし考えるうちに、天族を恐れるあまり7万年連れ添った自分を牢に入れた離鏡に対する恨みがつのっていった。

「守ってもらえないなら、自分で自分を守ればよい。私が手を貸す。…生きてここを出たくないのか?」

離怨は言った。

「出たいわ。死ぬものですか。もし死ぬとすれば、あの卑しい白浅が先よ」

玄女は叫んだ。

夜華やかは天宮にいる。

『天族の皇太子、そんな女狐を大事にするとはね。その女は己の師匠と…』という玄女の言葉と『師匠の仙体は私のしんの血を7万年も飲んだ』という白浅の言葉が夜華の頭から離れなかった。

「叔父上は墨淵上神と親しかったですか。司音しいん上仙がその特別な弟子といううわさは誠ですか」

夜華は連宋れんそうに尋ねた。

「2人に会ったことがある。確かに特別な弟子だったようだ。霊宝天尊れいほうてんそんの法会にも連れてきたほどだ。こんなうわさ話も。…昔瑤光ようこう上神は墨淵上神を愛するゆえ崑崙虚こんろんきょへ居を移した。そして司音に嫉妬するあまりかどわかしたが、激怒した墨淵上神が自ら救出したとか…それが原因で墨淵上神は瑤光上神と戦い、崑崙虚から追い出したと聞く。それが誠の話なら、やはり司音は特別な存在だったのだと思う」

連宋は語った。

白浅はくせん、私を忘れたかった理由は目を奪われた恨みではなく、愛し合った記憶を消すためか?7万年も墨淵上神を待ち続けているのだから』

夜華は心の中で白浅に語り掛けた。

「まずいことを言ったか?」

夜華が暗い表情で歩き出したため、連宋は夜華に声をかけた。

「白浅が目覚める頃ゆえ、青丘へ行き薬の用意を」

夜華は青丘へ向かった。

「白浅の手の中から一生逃げ出せそうにない」

連宋は夜華を見送りながら、ひとり呟いた。

繆清きゅうせいはお茶を運んできたが、夜華が青丘へ行ったことを知り落ち込んだ。

繆清きゅうせい王女よ。1つ忠告しておく。無駄な努力はよせ。家に戻り兄に縁談をまとめてもらえ。ここに10万年いても夜華の目に入ることはない」

連宋は言った。

繆清は視線を落とし、落ち込みながらも連宋に礼をして帰っていった。

部屋で白浅が寝ていると、畢方ひっほうがやってきた。

「体の具合はどうです」

畢方は目覚めた白浅に声をかけた。

「眠ったらかなり回復したわ。白真はくしん兄上が捜してたけど会った?」

「水を飲みますか?」

「ええ」

白浅は畢方の様子を見て何やら気づき、クスリと笑った。

水を受け取り飲んだ白浅は、「兄上ありがとう。白真はくしん兄上でしょ?」と畢方に言った。

畢方は眉間にしわを寄せている。

「仙力の弱った私が変化を見抜けないと思い、からかう気なのね?残念ながら姿は似てても性格がまったく違う。だって畢方はいつも私に無関心だもの」

白浅は言った。

「変化ではなく私は畢方です。白真様と折顔せつがん上神が出かけて暇なので来ました」

「本物だったのね。鳥類はいつも冷ややかで私たち獣類と違うから…さっきの言葉は悪く思わないでね」

畢方の話を聞いた白浅は気まずく思い、取り繕った。

畢方はしゃがみ込み、寝台に半身を起こして座る白浅と視線を合わせた。

「もし私が一緒なら身を挺して守ったのに」

畢方は真剣に言った。

「そうよね?私たちは青丘の仲間だし、あなたに何かあれば私だって加勢するわ」

白浅は言った。

「はぐらかす気ですか。私がお慕いしているのはご存じのはずです」

白浅は目を丸くして驚いている。

「待って何を言ってるの」

白浅は畢方から目を逸らせた。

「皇太子と婚約したゆえ心を隠していましたが、皇太子はそばにいながらあなたに傷を負わせた。しかも聞くところでは側室までいるとか。そんな見下げ果てた男にあなたを渡せません」

そこに夜華が入ってきた。

畢方と白浅は夜華を見た。

「畢方は頑固だな。白浅様は婚約しているのにまだ諦めない。鳥類は一途で愛するのは一生に1人だけらしい。畢方どうする気だよ。でも変だな。殿下は墨淵上神のことを何も言わない。まさか司音の正体を知っていた?」

畢方と白浅の様子を遠くからうかがっていた迷谷めいこくは、落ち着かない様子であれこれ考えた。

夜華は畢方を無視して白浅の寝台に腰掛けると、白浅に薬を差し出した。

「もしも天族との婚約が調う前だったら、あなたに慕われうれしかったと思う。でも私たちには縁がないの。何事も先着順でしょ?」

白浅は気まずいながらも、畢方を見て言った。

「あなたのためなら天族を敵に回します」

畢方が言うと、夜華も白浅も息を吐いた。

「畢方、ひとまず外へ」

白浅は言ったが、畢方は「答えが聞きたい」と白浅に詰め寄った。

「私は礼儀を重んじるたちよ。天族との婚約はもう決まったことだし、青丘と天族に恥をかかせられない。慕ってくれてありがたいけど、縁がないのだし、これ以上は何も言えない。もし思いを断てないなら、引き続き秘めておいて。あなたの気持ちは決して忘れないから」

畢方は帰っていき、白浅はため息をついた。

夜華は白浅に薬を飲ませようとしたが、白浅は器を受け取り自分で薬を飲んだ。

「あなたも忙しいでしょ?私は眠いから寝るわ」

「白浅、私にいてほしくない時、いつも“眠い”と言う」

「そう?前にも言ったかしら」

「白浅さっきの話は本心なのか?」

夜華は白浅に顔を近づけ、白浅を見つめた。

『どうしよう。1人去れば1人来た』

白浅は内心焦っている。

夜華は白浅の肩に触れ、顔に触れた。

「こうして触れさせたり青丘へ迎え入れたりするのは、私が許嫁だからか?許嫁が別の者でも同じように許すのか?」

白浅は固まり、目を泳がせている。

『当たり前でしょ。変なこと聞くのね。許嫁じゃなければ私に触れる以前に迷谷に追い出されてる。最上の部屋だって与えられてないわ』

白浅は心の中で言った後、話し始めた。

「親切にするのはもちろん、あなたが許嫁だからだけじゃない」

白浅が言うと、夜華はさらに白浅に近づいた。

「だって、あなたはここにる時も政務で忙しいのに。食事を作ってくれるでしょ。そういう心遣いに感謝してるの。“恩には恩を返せ”と言うでしょ。あなたが桃をくれたら、私はすももを返すわ。李がなければ、代わりに枇杷をあげる。別の者が許嫁なら、ここまで私に親切にしてくれないと思う」

白浅は言った。

夜華は白浅の額に自分の額をくっつけた。

「私が料理を作る相手はそなただけだ」

夜華は言った。

白浅は夜華から顔を離し、夜華の頬を両手ではさみ、軽く二度叩いた。

「料理が上手だから、ご両親やおじい様にも作ってあげたら?いい孝行になる」

「そなたに尽くすのは婚約が理由ではない。青丘へ来るのも阿離のためではない」

夜華が言うと、白浅は目を丸くして息を飲んだ。

「じゃあ料理が趣味なのね?実用的ですばらしいわ」

夜華は白浅を寝台に押し倒し、口づけしそうなほど顔を近づけた。

「白浅、そなたを愛している」

夜華は言った。

『今日はどうなってるの?恋に無縁の私が2回も愛を告白されるとはどういうことよ』

白浅は心の中で狼狽えている。

「こういう冗談はよくないわ」

白浅は夜華に言った。

「私は真剣に言っている。もし愛情がなくても夫婦になれるが、そなたとは永遠に愛情を保ちたい」

夜華が口付けしようとするのを、白浅は夜華の肩を押して止めた。

「私の両親が言ってたわ。夫婦も時が経てば美しかった愛情が薄れてゆくそうよ。そして少しずつ家族になっていくの」

白浅も夜華も半身を起こした。

「ほら、今の私たちってもう家族みたいでしょう?こうしましょう。家族になるまでの間にあることは全部、省略するの」

白浅が言うと、夜華は黙ってしまった。

白浅は夜華の肩を抱き寄せ軽く叩いている。

「分かるわ。あなたの年頃は相手を愛したり憎んだりする。だから私に深入りしないうちに考え直すべきよ。私くらいの年齢になれば、執着心がなくなるし、恋愛に対して興味を持てなくなる。達観しすぎてむなしく思うだけよ。ずっと思ってた。若い身で私を押しつけられ、あなたが気の毒だってね。でも心配ないわ。もし私と婚姻したら、若くて美しい側室を娶らせてあげる」

白浅が夜華の目を見て言うと、夜華は目を逸らした。

「本心なのか?」

夜華は白浅を見た。

「もちろんよ」

白浅はうなずいた。

「わざと私を苦しめたいのか?」

『私を本気で愛してるってこと?』

夜華の目をのぞき込み、白浅は思った。

夜華は白浅の両腕を引き寄せた。

『どうしよう。先のことを考えないと』

白浅は困惑している。

夜華は白浅の頬に優しく触れ、「そなただけだ。他の誰も愛さない」と白浅に言い聞かせるように告げた。

白浅は言葉を失いまばたきを繰り返している。

夜華は咳をする白浅を寝台に寝かせた。

「阿離は天宮に戻った。数日でよくなるだろう。傷を癒やすために、霊宝天尊れいほうてんそんの温泉へ連れていきたいが、先ほどの畢方に邪魔されるかもしれない。自分で決めよ」

「行くわ」

白浅が言うと、夜華は軽くうなずいた。

「早く休め」

夜華は眠る白浅を寝台に腰掛け見守った。

夜華は炎華洞えんかどうに墨淵を見に行き、あまりに自分と似ていることに驚いた。

『白浅は、私が似ているゆえ青丘にいるのを許したのか?』

夜華は墨淵の仙体を見つめた。

天宮に帰った夜華は疊風ちょうほうを呼び出し、司音しいんがどうやって墨淵を連れ出したのか尋ねた。

疊風ちょうほう司音しいんが兄弟子たちを泥酔させ、その隙に墨淵の仙体と共に消えたことを話した。

「司音上仙がこの7万年兄弟子を避けたのはなぜだ」

「分かりませんが、司音の性格からして、師匠を生き返らせる方法を知っていたのでは」

疊風は夜華の問いに答えると、兄の病が重いと言って西海に帰っていった。

一攬芳華いちらんほうかでは、奈奈だいだいが阿離をおんぶして庭を歩いていた。

夜華は奈奈だいだいに明日一攬芳華いちらんほうかに住む者が来ると話した。

奈奈だいだいは阿離から聞いて、その上神のことを知っていた。

「300年の間、ここには誰も入れなかったのに。その上神は次の天后だからきっと特別なのね」

夜華が帰ると、奈奈は悲しそうな複雑な表情でつぶやいた。

白浅が目覚めると、夜華は天宮に帰っていていなかった。

白浅は炎華洞えんかどうに墨淵の様子を見に向かった。

桃の花を墨淵の枕元に飾ると、白浅は墨淵に語りかけた。

「師匠、“もうすぐ目覚める”と300年前に折顔せつがんが言ったのに、300年が過ぎても何の変化もないなんて。だまされたのでしょうか。いつも考えてます。師匠が戻ってきたら、兄弟子たちと崑崙虚に集まりたいと。きっと楽しいでしょうね」

白浅は炎華洞えんかどうの前で3度叩頭し、湖に向かった。

青丘せいきゅうの景色はどこより美しい。だけど、まだ夜華には青丘を案内してあげてないわ』

湖を見て思った白浅は、上衣を脱いで湖に入っていった。

ちょうどその時夜華が通りかかった。

湖に入っていく白浅を見た夜華は、素素そそ誅仙台ちゅうせんだいに飛び込んだ時のことを思い出し、仙力で白浅を自分の腕の中に引き寄せた。

「白浅」

夜華は強く白浅を抱きしめた。

白浅は慌てて夜華の腕の中から逃げ出した。

「夜華何を…」

白浅が言うより早く、夜華は白浅を引き寄せ、口づけた。

「何をするの」

白浅は少し怒っているけれど、夜華は白浅を抱きしめた。

「身を投げたかと」

夜華は白浅を抱きしめながら言った。

「そうじゃなくて天気がよくて暑いから…」

白浅はもう怒っていないようだ。

「白浅、もう二度と…」

狐狸洞こりどうで政務を執ってたのでは?なぜ急にここへ?」

白浅が言うと、夜華は白浅の体を開放した。

「そなたが炎華洞えんかどうにいないと迷谷が言うので、捜していた」

夜華が言うと、白浅は「戻りましょう」と言って歩き出した。

『翼界から戻って以来一度も師匠のことを聞かない。奇妙だわ』

白浅が夜華と狐狸洞こりどうに帰りながら考えていると、道の向こうから折顔と白真がやってきた。

「顔が赤いぞ。酒を飲んだな?」

白真は白浅をからかった。

青丘せいきゅうの景色は見事だから皇太子殿下を案内してたの」

白浅は状況を説明した。

「夕日にそよ風、花の香りとくれば逢引にぴったりだ」

折顔は言い、夜華は笑った。

「“死にそうだ”と畢方の文にあったから、お前の死にそうな様子をぜひ見たくてやって来た」

折顔は白浅を見た。

「傷を負ったのは確かだけど、残念ながら2人が来る前に治ったわ。しかも“死にそう”なほどの傷でもなかった。がっかりね」

白浅はブスッとした表情で言った。

「怒ることはない」

折顔は言ったが、白浅の機嫌は治らない。

「そうか、そんなに怒るのなら、お宝を授けてなだめるしかないな。ほら、扇子をやろう。その絵は西海せいかい水君が描いたものだ」

扇子を開くと十里桃林の絵が描いてあった。

「物で取り入るなんて老いた鳳凰の知恵ね。ところで西海せいかいに行ったの?」

「西海水君の次子が折顔せつがんに頼んできたからだ」

「兄弟子が?」

折顔はぎょっとして夜華を見た。

「夜華には話したのか?お前が崑崙虚にいたことを、私たちは長年隠してきたのに。だがこれで話しやすい」

折顔は言った。

「師匠の仙体を玄女が盗んだ時助けてくれたの」

白浅は事情を説明し、4人で狐狸洞こりどうに向かった。

「折顔上神の言葉に乗せられ怒るとは意外だ」

歩きながら、夜華は白浅に言った。

「年上の折顔せつがんには怒ってもいいの。私だって年下の者と言い争ったりしない」

白浅は言った。

「私はそなたと言い争いたい」

夜華は歩くのをやめ、その場にとどまった。

「何を言い争うの?」

白浅は夜華を見た。

そこに迷谷が走ってきて、離鏡がずっと白浅のことを待っていると話した。

白浅は追い返すよう言った。

「因縁は解決しなければ煩わしさが増すだけだ。今すぐ決着をつけたほうがいい」

折顔は白浅に助言した。

「決着って?とっくについてる」

白浅は狐狸洞こりどうの中に入っていき、夜華も笑って白浅の後を追った。

夜華と白浅は碁を打っている。

白真が夜華の執務室を占領していて夜華は執務を行えないのだ。

「迷谷に支度をさせる。明日天宮へ行こう」

夜華が言うと、白浅は頬杖をついて碁盤の上で寝ていた。

夜華はそんな白浅の様子を見て微笑んだ…。

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感想

夜華がヤバい思考に入り込んでいます。

玄女はこうなるだろうと目論んで、わざと言ったんですよ。

だから信じないで。白浅に聞いてみて。

でもこうやってうじうじ考えてしまうのも、恋してるからなんでしょうね~(*’ω’*)

玄女は投獄されたものの、離怨と出会い2人で悪いことをしそうな雰囲気を醸し出しています。

畢方は折顔上神の乗り物ですが、白浅のことをずっと好きだったと判明しました。
さらに迷谷によれば、鳥類は一生に1人だけを愛する。
アデリーペンギンのような生態です。

夜華がいるので畢方は断られてしまいましたが、畢方はこの先白浅以外愛せないのでしょうか。
可哀想です。

そういえば、白浅を1度好きになると白浅以外愛せない体になるようですね。
離鏡様も夜華も畢方も。
みんな一途です。

そしてその後の夜華と白浅の会話。
涙を誘われました。
夜華は一途に白浅のことだけを思っているのに、白浅はまだ全然そんな感じじゃないのか、それとも年上としての余裕を見せないとと強がっているのか…。

「もし私と婚姻したら、若くて美しい側室を娶らせてあげる」
ここまで見てきた視聴者としては、白浅ー!何言っちゃってんのー!!と突っ込みを入れずにはいられないセリフです。
夜華、強く生きて。

白浅が湖に入っていくのを見て、素素の最後を思い浮かべてしまう夜華。
夜華、強く生きて。

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